2013-02-26 第183回国会 参議院 総務委員会 第1号
住宅再建に当たり、特に災害危険区域外において全壊した住宅を多数抱える市町村からは特に支援の要望が強く寄せられてまいりました。
住宅再建に当たり、特に災害危険区域外において全壊した住宅を多数抱える市町村からは特に支援の要望が強く寄せられてまいりました。
それから、そこは壊れてしまっていますから、もう一回再建しなくてはいけない、しかしそこには支援措置がなかったわけでありまして、ここの部分を追加してほしい、こういう御要望があって、それに伴って、私としては、今回、災害危険区域外の津波浸水区域、こういうものを設定して、そこに支援を拡充しようということをお願いしているわけなんであります。
しかし、災害危険区域外の被災者についてはこうした支援措置が講じられておりません。 そこで、地元から、これに対する強い要望があったわけでございます。 この増額の積算に当たりましては、津波によって全壊した持ち家住宅のうち、防災集団移転促進事業等の対象とならない住宅、これを四万七百三十八棟と見ております。これに一棟当たりの単価を乗じて積算するということにいたしました。
住宅の品質確保とともに、土砂災害警戒区域と災害危険区域外についての行政の積極的なかかわりが必要じゃないかと私は思っています。 そういう意味で、今後の災害の再発防止に役立てていただきたいと思っておりますので、このあたりについて、反省点とそれから今後のお考えを——大臣も御子息がいらっしゃいます。